ベリーズの詳細

通貨はベリーズ・ドル。
1米ドル=2ベリーズ・ドルの固定レート。
米ドルも使える。

公用語は英語。
中米で唯一の英語圏の国。

日本人はビザなしで90日間まで滞在できる。
入国審査で、出国用航空券の提示を求められることがある。

ビザ情報まとめ

  • ベリーズ珊瑚礁保護区

11月~4月の乾季がすごしやすい。

5月~10月は雨季。
特に6月~9月はハリケーンのシーズンなので観光には向かない。

中米のなかで最も物価が高い。
治安も悪く、観光はしにくい。

出国税がかかる。
飛行機の場合、35米ドル。
陸路の場合、20米ドル。

観光だろうがトランジットだろうが、一旦入国すると出国するのにお金がかかる。

食べ物・宿代・交通費などのまとめ。

旅費の参考に。

ベリーズの物価

人口10万人あたりの殺人件数は37.8件(日本の126倍)。

【治安】国別の殺人発生率ランキング

世界でもトップクラスに治安が悪い。
特にベリーズシティでは銃を使った強盗、殺人などの重犯罪が多い。

ベリーズのタクシーにはメーターがついていないことが多い。

事前に価格と行先を交渉する。
値段を決めずに乗車すると、後から法外な料金を請求される。

ぼったくり・たかり

ベリーズのバスターミナル周辺は特に治安が悪い。
外国人観光客を狙った強盗団が、バスターミナルを見張っている。

安宿を紹介すると言われ、ついていくと強盗団の仲間が待ち構えている。
勧誘役の人間は、普通の宿屋のおばさん風の人だったり、若い男だったり、一見すると良い人そうに見える。

複数の男たちに囲まれ、銃やナイフで脅され、クレジットカードや現金の入った財布をはじめ、全ての荷物を盗られる。

抵抗すると殺される場合もある。

街を歩いていると背後から頭を突然殴られる。
気絶している間に所持品を盗まれる。

ウェストポーチは貴重品が入っていることがバレバレなので、強盗のターゲットになりやすい。
一眼レフを首から下げている人も狙われる。

強盗

ベリーズシティでは、外国人女性を狙った強姦事件が発生している。

レイプ

外務省・安全対策基礎データ(ベリーズ)

  • 最終更新: 2021/09/17 09:26