アメリカ領サモアの詳細
アメリカ領サモアの基本情報
通貨
通貨は米ドル。
言語
公用語はサモア語、英語。
宗教
キリスト教。
ビザ
日本人はビザなしで30日まで滞在できる。
ただし、入国の48時間前までに、
アメリカ領サモア・法務局から「OK Board」の発行が必要。
手数料20ドル、クレジットカードが必要。
OK Boardというのは、ボーディング(飛行機への搭乗)の許可証。
アメリカ領サモア行の飛行機に乗るときに、これを見せないとチェックインできない。
OK Board申請時に、出国用の航空券とアメリカ領サモア滞在中の連絡先が必要。
パスポートの有効残存期間は6ヵ月以上が必要。
世界遺産
なし。
アメリカ領サモアの豆知識
サモアとアメリカ領サモア
「サモア」と「アメリカ領サモア」は別のもの。
サモアの東100km、トゥトゥイラ島(Tutuila)はアメリカ領サモア。
「サモア」と「アメリカ領サモア」は、もともとは同じ国だった。
同じ言語を話す同じ人種の人たちが住んでいるが、サモアは独立国で、アメリカ領サモアはアメリカの準州という分断された状況。
両国の間には日付変更線がある。
小型セスナで30分ほどの距離だが、サモアからアメリカ領サモアに移動すると、日付がマイナス1日される。
サモアの方が人がフレンドリーで、アメリカ領サモアの人は都会的で冷たい。
同じ人種だが雰囲気が違う。
アメリカ領サモアの物価
アメリカ領サモアの治安
サモアは、人口10万人あたりの殺人件数は3.1件(日本の10倍)。
アメリカ領サモアは、人口10万人あたりの殺人件数は5.4件(日本の18倍)。