日本人宿まとめ(インド)

日本人が経営している、もしくは、日本人が多く集まるインドの名物宿リスト。

インドでは詐欺やレイプなどの旅行者を狙った事件が、他国と比べても圧倒的に多い。
1度は日本人宿に泊まり、情報交換、旅仲間とのコネクション作っておいたほうがいい。

インドではバス・列車で24時間以上の移動をすることも珍しくない。
旅仲間を作り2人以上で移動をすることで、トイレに行く間に荷物を見ていてもらえるなどメリットは大きい。

また、冤罪を着せられて偽警官にボコボコに殴られ、釈放と引き換えに賄賂を要求される詐欺もある。
ATMまで連れていかれて100万円以上をだまし取られ、旅を断念するようなケースも。
2人以上で行動することで詐欺師からターゲットにされにくい、事件に巻き込まれたときに冷静に対処しやすいというメリットがある。
結婚式を見に来ないか詐欺(偽警官・集団詐欺)

インドで一番有名な日本人宿。
プリーが本店、デリーとバラナシにも支店がある。

バラナシ支店は2014年にオープン。

ダシャーシュワメード・ガート(メインガート)から徒歩8分。

チェックイン時に、手作りのバラナシ観光マップをもらえる。

朝食は無料。

WiFiあり。
ホットシャワーあり。

ドミトリー、250ルピーから。
個室、400ルピーから。

バダルという日本語が話せるインド人がいる。

サンタナ公式・サンタナバラナシ

「久美子ハウス(クミコハウス)」とも呼ぶ。

非常に汚い。
サービスも悪く、評判が悪い。

オーナーの久美子さんは高齢で、自力で3階まで上がることができない。
そのため掃除もされておらず、日本人の衛生感覚ではかなり厳しい。

朝食、夕食付。

現在は日本人の宿泊者はほとんどおらず、韓国人・中国人の宿泊者が多い。
古いブログでは伝説的な宿として「久美子の家」が出てくるが、すでに日本人宿とはいえない。

入り口に
「おかえりなさい 和の心 フレンズゲストハウス」
と手書きの文字が書いてある。

オーナーはインド人。

地球の歩き方にも載っていたので日本人客は多い。

フリーWiFi。

フレンズゲストハウス 公式

オーナーはインド人だが、日本に9年住んだことがあり日本語はペラペラ。

「地球の歩き方」に載っていることもあり日本人の宿泊者は多い。
予約した時の値段と、実際の請求額が違うなど、評判はあまりよくない。

口コミサイトに☆5のレビューを書くと割引してくれるという話も。
そのため、安易にレビューの高評価は信用できない。

かつては日本人女性の「ルドラあきこ」さんがオーナーだった。

現在はインド人オーナーに変わり、あきこさんとは無関係に。

大家の地上げにあい、あきこさんはゲストハウスを手放す。

  • 家賃込の頭金を支払い済みにもかかわらず、大家から家賃を要求される。
  • 大家がインド人を大量に送り込み、建物を占拠される。

悪質なインド人大家にオーナーが変わったので、絶対に泊まってはいけない。

ルドラゲストハウスのFacebook

20年くらい前まではサッシーさんというインド人がオーナーだった。

サッシーさんは日本人女性と結婚して来日。
東京都練馬区でケララバワンというカレー店を経営している。

ケララバワン 公式

奥様は漫画家の「流水りんこ」さん。
『インド夫婦茶碗』という漫画エッセイも出版されている。

サッシーさん来日に伴い、トリムルティゲストハウスは閉店。

跡地にはトリムルティ・シルク・ショップというのができた。
現在もあるのかは不明。

サッシーさんへのインタビュー記事

ゴパールさんという片言の日本語を話すインド人がオーナー。
地球の歩き方に載っていたので日本人客が多かった。

閉店。

インドで一番有名な日本人宿。
プリーが本店、デリーとバラナシにも支店がある。

ドミトリー、500ルピー。
個室、800ルピーから。

WiFiあり。
ホットシャワーあり。

サンタナ公式・サンタナデリー

以前は有名な日本人宿だったが、オーナーが変わり日本人は集まらなくなった。

ベランダはゴミ屋敷のようになっており、部屋にはゴキブリが大量にいる。

チェックイン後、ゴキブリに気づいてすぐに宿泊をキャンセルしたが返金はなし。

デリーのパハールガンジ・メインバザールには泊まってはいけない!?理由&観光情報

2000年頃に閉店。

日本人バックパッカーの旅行記によく出てくる伝説的宿。

ものすごく汚い。
宿泊費は安いが、ノミ・シラミがいる。
よっぽどの上級者以外にはおすすめしない。

インド・コルカタの名物宿、ホテルパラゴン

途中でオーナーが変わり評判が悪くなった。
従業員への給料未払いで、昔からのスタッフは辞めてしまった。
チェックアウト後のトイレ使用禁止。
チェックアウト後の荷物預かりは3時間まで。

今も残るインドの悪習

インドで一番有名な日本人宿。
プリーが本店、デリーとバラナシにも支店がある。

コルカタ支店は残念ながら閉店してしまった。

インドで一番有名な日本人宿。
プリーが本店、デリーとバラナシにも支店がある。

通称オールド・サンタナ。
1952年創業。
世界最古の日本人宿の1つ。

オーナーのフォクナは日本語が話せる。
フォクナはサンタナ兄弟の末弟。

宿泊者の98%は日本人。
個室もドミトリーもある。

朝食は無料。
昼食・夕食も有料で食べられる。
夕食はほとんどの人が宿で食べている印象。
日本食もある。

WiFiあり。
ホットシャワーあり。

1泊300ルピーから。

サンタナ公式・サンタナロッジ

通称ニュー・サンタナ。
2004年にオープン。

サンタナ・ロッジの豪華版。

オールドサンタナからニューサンタナに移転したのではなく、両方健在。
プリーに2軒の宿がある。

オーナーのトゥンナは日本語が話せる。
トゥンナはサンタナ兄弟の次男。

個室のみ、ドミトリーなし。
1泊800ルピーから。

サンタナ公式・ホテルサンタナ

インドに移住した日本人女性のモハンティ三智江さんがオーナー。
旦那さんはインド人。

オーナーは作家さんでもある。

モハンティ三智江さんのブログ

向井裕恵(むかいひろえ)さんという日本人女性と、インド人夫のサンジェさんがオーナー。

FUJI Restaurantという日本食レストランを併設。
1階がレストランで2階がゲストハウス。

2019年に閉店。
向井さん一家は家庭の事情で日本に帰国中。

Negi Paying Guest HouseのFacebook

2015年9月21日放送、テレビ東京の「世界ナゼそこに?日本人~知られざる波乱万丈伝~」で、「インドの秘境で家族と安宿を営む日本人」として登場。

2021年8月26日放送、「ナゼそこ?」に再登場。
「ヒマラヤの山奥で1泊300円の安宿を営む秘境人を発見!衝撃の秘境生活に密着!やんちゃな息子とその後!」

  • 最終更新: 2021/10/07 11:34