ジンバブエの詳細
ジンバブエの基本情報
通貨
通貨は米ドル。
1か月で796億パーセントというハイパーインフレで無価値となった旧ジンバブエ・ドルは2009年に発行停止。
その後は米ドルや南アフリカ・ランドなどの外貨を法定通貨に。
しかし、2019年に新ジンバブエ・ドルを導入。
2020年に米ドルを再導入など混迷を極めている。
言語
公用語は英語、ショナ語・ンデベレ語・トンガ語など複数の現地語。
宗教
キリスト教、土着宗教など。
ビザ
入国にはビザが必要。
空港や国境でアライバルビザを取得可能。
- シングル、30日、30ドル
- ダブル(1回だけ再入国が可能)、180日、45ドル
- KAZA UNIVISA(ジンバブエとザンビアの共通ビザ)、30日、50ドル
入国時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがある。
世界遺産
- 国史跡グレート・ジンバブエ遺跡
- 国史跡カミ遺跡群
- マトボの丘群
- マナ・プールズ国立公園、サピサファリ地域、チュウォールサファリ地域
- モシ・オ・トゥニャ/ヴィクトリアの滝
ジンバブエの豆知識
ハラレ国際空港
ジンバブエ最大の空港。
一時期、大統領の名前から「ロバート・ガブリエル・モガブ国際空港」という名前だったが、クーデターなどの影響で「ハラレ国際空港」に名前が戻った。
Google Mapなどで位置を調べるときに旧名で出てきても混乱しないように。