ビザなし滞在可能日数、ビザが必要な国一覧(オセアニア)
日本人がビザなしで入国できる国の滞在可能日数、事前のビザ取得が必要になる国のまとめ。
ビザが不要な国
国名 | ビザ | ビザなし 滞在期限 | 外務省・大使館など |
---|---|---|---|
ニュージーランド | 不要 | 90日 | 外務省・安全対策基礎データ(ニュージーランド) |
アメリカ領サモア | 不要 | 30日 | アメリカ領サモア・法務局 |
キリバス | 不要 | 30日 | 外務省・安全対策基礎データ(キリバス) |
クック諸島 | 不要 | 31日 | 外務省・安全対策基礎データ(クック諸島) |
サモア | 不要 | 60日 | 外務省・安全対策基礎データ(サモア) |
ソロモン諸島 | 不要 | 45日 | 外務省・安全対策基礎データ(ソロモン諸島) |
タヒチ | 不要 | 90日 | 外務省・安全対策基礎データ(タヒチ) |
ツバル | 不要 | 1か月 | 外務省・安全対策基礎データ(ツバル) |
トンガ | 不要 | 31日 | 外務省・安全対策基礎データ(トンガ) |
ニウエ | 不要 | 30日 | 外務省・安全対策基礎データ(ニウエ) |
ニューカレドニア | 不要 | 90日 | 外務省・安全対策基礎データ(ニューカレドニア) |
バヌアツ | 不要 | 1か月 | 外務省・安全対策基礎データ(バヌアツ) |
パラオ | 不要 | 30日 | 外務省・安全対策基礎データ(パラオ) |
フィジー | 不要 | 4か月 | 外務省・安全対策基礎データ(フィジー) |
ミクロネシア | 不要 | 30日 | 外務省・安全対策基礎データ(ミクロネシア) |
ニュージーランド
日本人はビザなしで90日間まで滞在できる。
ただし、事前にNZeTA(電子入国許可)と観光税(IVL)の支払いが必要。
モバイルアプリで申請を行う。
PCで作業すると割高。
- モバイルアプリから、44ドル(NZeTA:9NZドル、IVL: 35NZドル)
- PCから、47ドル(NZeTA: 12NZドル、IVL: 35NZドル)
NZeTAの申請画面の最後にIVLも合わせて支払う画面が出てくる。
アメリカ領サモア
日本人はビザなしで30日まで滞在できる。
ただし、入国の48時間前までに、
アメリカ領サモア・法務局から「OK Board」の発行が必要。
手数料20ドル、クレジットカードが必要。
OK Boardというのは、ボーディング(飛行機への搭乗)の許可証。
アメリカ領サモア行の飛行機に乗るときに、これを見せないとチェックインできない。
OK Board申請時に、出国用の航空券とアメリカ領サモア滞在中の連絡先が必要。
パスポートの有効残存期間は6ヵ月以上が必要。
キリバス
日本人はビザなしで30日間まで滞在できる。
入国後に申請をすると最大4か月までの延長が可能。
入国審査で、出国用の航空券提示を求められる場合がある。
ソロモン諸島
日本人はビザなしで45日間まで滞在できる。
パスポートの残存有効期間が6か月以上あること。
ツバル
日本人はビザなしで1か月まで滞在できる。
入国審査で出国用航空券の提示を求められることがある。
トンガ
日本人はビザなしで31日間まで滞在できる。
入国後に申請をすると最大6か月まで延長できる。
延長手数料は1か月につき69パアンガ(約3,500円)。
ニューカレドニア
日本人はビザなしで90日間まで滞在できる。
入国審査で、出国用航空券の提示を求められる。
バヌアツ
日本人はビザなしで1か月まで滞在できる。
入国審査で出国用航空券の提示を求められる。
パラオ
日本人はビザなしで30日間まで滞在できる。
空港で最高30日間有効な「滞在許可証」(Entry Permit)が発行される。
入国後に延長手続きをすると30日の延長が可能。
最大90日まで。
延長手数料は1回50ドル。
フィジー
日本人はビザなしで4か月まで滞在できる。
入国後、入国管理局に申請すれば最長2か月間の延長が可能。
延長手数料は91フィジー・ドル(約5,000円)。
ミクロネシア
日本人はビザなしで30日間まで滞在できる。
入国審査で、出国用航空券の提示を求められる。
入国後に、入国管理局で申請をすると最大60日の延長が可能(計90日)。
ビザが必要な国
国名 | ビザ | アライバル | 外務省・大使館など |
---|---|---|---|
オーストラリア | 必要 | × | 外務省・安全対策基礎データ(オーストラリア) |
ナウル | 必要 | × | 外務省・安全対策基礎データ(ナウル) |
パプアニューギニア | 必要 | ◯ | 外務省・安全対策基礎データ(パプアニューギニア) |
マーシャル諸島 | 必要 | ◯ | 外務省・安全対策基礎データ(マーシャル諸島) |
オーストラリア
ナウル
入国にはビザが必要。
以下の資料をデータ化し、ナウル入国管理局宛てに電子メールを送信する。
(ア)査証申請用紙
(イ)有効な旅券(パスポート)を所持することの証明書類(旅券の人定事項ページのコピー等)
(ウ)現在の職業を証明する書類
(エ)旅行日程
(オ)ホテルに宿泊する場合には予約確認書、知人等を訪問する場合はその氏名及び住所等連絡先
(カ)ナウルへの往復航空券(eチケット)
(キ)申請者の住所等連絡先の詳細(郵便局の私書箱番号は住所として取り扱われず、記載事項に誤りや虚偽がある場合は査証発給を拒否されます。)
入国許可書をメールで受け取り、印刷したものを入国時に見せる。
手数料は100オーストラリアドルは入国後に支払う。
滞在予定期間に応じて、通常は1か月のビザが発行される。
入国許可が出る前の段階で、航空券とホテルを予約しなければならない点に注意。
審査に相当の日数が必要になるため、審査用に予約した航空券の日程に間に合わないことがある。
パプアニューギニア
入国にはビザが必要。
以下の空港でアライバルビザが取得可能。
- ポートモレスビー、ジャクソン国際空港
- ラバウル、トクア国際空港
滞在期間は60日以内。
手数料は無料。
パスポートの残存有効期間が6か月以上あること。
マーシャル諸島
入国にはビザが必要。
空港でアライバルビザが取得可能。
- 30日、手数料無料
入国時に、出国用航空券が必要。