ビザなし滞在可能日数、ビザが必要な国一覧(中東)

日本人がビザなしで入国できる国の滞在可能日数、事前のビザ取得が必要になる国のまとめ。

国名 ビザ ビザなし
滞在期限
外務省・大使館など
アラブ首長国連邦(UAE) 不要 30日 外務省・安全対策基礎データ(アラブ首長国連邦)
在アラブ首長国連邦日本大使館
イスラエル 不要 3か月 外務省・安全対策基礎データ(イスラエル)
駐日イスラエル大使館
トルコ 不要 90日 外務省・安全対策基礎データ(トルコ)
パレスチナ 不要 3か月

アラブ首長国連邦(UAE)

日本人はビザなしで30日間まで滞在できる。
入国時に、有効期間30日の一次有効のオンアライバルビザが無料で発給される。

30日経過後、延長手続きをするとさらに30日滞在可能(計60日)
延長手続きは40日目までにすればOK。

入国時に、パスポートの残存有効期間が6か月以上あること。

イスラエル

日本人はビザなしで3か月まで滞在できる。

入国時点で、パスポートの有効残存期間は6か月以上が必要。

トルコ

日本人はビザなしで90日間まで滞在できる。
「180日間内で合計90日間を超えないものとする」と定められており、出入国を繰り返しても90日のカウントがリセットされるわけではない。

入国にはビザが必要。
駐日イラク大使館、または各国のイラク大使館で申請可能。

入国にはビザが必要。

以下の空港でアライバルビザが取得可能。

  • テヘラン
  • タブリーズ
  • マシュハド
  • シーラーズ
  • イスファハン
  • キーシュ
  • ゲシュム
  • ブーシェフル
  • チャーバハール

30日、60ユーロ。

陸路入国の場合は事前のビザ取得が必要。

また、海外旅行傷害保険の加入が義務付けられている。
未加入者はその場で加入が可能。
保険料14ユーロ。

パスポートにイスラエルの入国スタンプがあると、イランへの入国を拒否されることがある。

入国にはビザが必要。
空港でのアライバルビザ取得が可能。

  • シングル、10日、5オマーン・リアル
  • シングル、30日、20オマーン・リアル
  • マルチ、1年、100オマーン・リアル

入国にはビザが必要。

新型コロナウイルスのため、観光ビザの発行を一時停止中。

入国にはビザが必要。
空港でアライバルビザが取得可能。
3か月、3クウェート・ディナール(約1,200円)。

入国にはビザが必要。
新型コロナウイルス感染拡大防止措置により入国制限中。

入国にはビザが必要。

空港でアライバルビザが取得可能。

  • シングル、2週間、5バーレーン・ディナール(または15ドル)
  • マルチ、1か月、25バーレーン・ディナール

入国にはビザが必要。

空港や国境でアライバルビザが取得可能。
30日間。
無料。

入国にはビザが必要。
ラフィーク・ハリーリ(ベイルート)国際空港でアライバルビザが取得可能。
60日。
レバノン公安総局で延長手続き可能。
最長90日。
延長手続きには2週間以上かかる。
手数料は無料。

イスラエルへの入国スタンプがあると、レバノンへの入国を拒否される場合がある。

日本の外務省から
危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」
が出ている国の一覧。

  • アフガニスタン
  • イエメン
  • シリア

  • 最終更新: 2021/09/17 09:26