アルゼンチンの観光地まとめ

アルゼンチンの首都。

一つひとつのお墓が塔や家のように豪華。
歴代大統領やノーベル賞受賞者など、富豪や著名人のお墓が並んでいる。
野良猫がたくさんいる。

エル・アテネオ、世界で2番目に美しい本屋
Fig. 1: エル・アテネオ、世界で2番目に美しい本屋

世界で2番目に美しい本屋。
ハリーポッターの世界観っぽい雰囲気。

1919年に建てられた元劇場、現本屋さん。

2008年にイギリスのガーディアン紙で
「世界で2番目に美しい本屋さん」に選ばれた。

ステージ部分がカフェになっている。

5月広場。
街のシンボルとなる大きな広場。

毎週日曜日だけ開かれる、サンテルモのストリートマーケット。

10ブロックにわたって露店が並ぶ。
食べ物、雑貨など、なんでも売っている。

地元の人も観光客も集まる。

ストリートパフォーマーがたくさんいる。

ボカ・ジュニアーズの本拠地となるサッカースタジアム。

ボカ・ジュニアーズ(BOCA JUNITORS)

アルゼンチンの有名なサッカーチーム。
マラドーナが現役時代に所属していた。

カラフルな家が並び、壁にアートが描かれているエリア。
アルゼンチンタンゴ発祥の地。

タンゴショーが見られる。
事前にチケット購入が必要。

サン・マルティンは軍人の名前。
南米各国をスペインから独立させるために活躍した。

世界一危険な動物園。
檻に入ってライオンやトラを素手で撫でることができる。
ゾウやラクダに乗れる。

ブエノスアイレスからプエルトイグアス行のバスは2階建ての大型バス。
コーヒーとジュースが飲み放題。
17時間乗車の夜行バス。
18時に軽食、22時に夕食が出る。

イグアスの滝
Fig. 2: イグアスの滝

世界3大瀑布の1つ。

世界3大瀑布

  • ナイアガラの滝(アメリカ・カナダ)
  • イグアスの滝(ブラジル・アルゼンチン)
  • ヴィクトリアの滝(ザンビア・ジンバブエ)

世界遺産。

ブラジルとアルゼンチンの2国にまたがる。

幅4,000メートルに及ぶ世界一の滝。

ポルトガル語でCataratas do Iguaçu。
スペイン語でCataratas del Iguazú。

イグアスとは、グアラニ族の言葉で「大いなる水」の意味。

ボートで滝の下をくぐるアトラクションがおすすめ。

悪魔の喉笛(Garganta del Diablo)

落差82m、幅150m、長さ700mのU字型の部分が「悪魔の喉笛」と呼ばれ、一番の名所。

チリのサンティアゴやビーニャデルマールから、アルゼンチンへ入ったときの最初の街。

フィッツ・ロイ
Fig. 3: フィッツ・ロイ

南米の有名な雪山スポット。
朝日に赤く染まるフィッツロイが絶景。
アウトドアグッズのメーカーパタゴニア(patagonia)のロゴはフィッツロイがモデル。

パタゴニアのロゴ
Fig. 4: パタゴニアのロゴ

湖には氷塊が浮かぶ。
トーレ湖から見えるのはトーレ山。
フィッツロイと並ぶビュースポット。

Poincenotキャンプ場から徒歩1時間半。
フィッツロイのビューポイント。
ここから朝焼けのフィッツロイを眺める。

フィッツロイの山頂を目指すのは、プロの登山家レベルの技術と装備が必要。
普通のバックパッカーには無理。

エルチャルテンから2時間。
朝焼けのフィッツロイを見るには、このキャンプ場に泊まる。
絶景が見られるかは天候次第なので、何泊もする覚悟が必要。

イハ湖とマドレ湖は2つ並んである。

氷河トレッキングが有名。
日帰りツアーで2万円くらい。
バックパッカーにとってはお高めだが、絶対に参加した方がいい。

ペリト・モレノ氷河
Fig. 5: ペリト・モレノ氷河

ロス・グラシアレス国立公園にある。
ロス・グラシアレスとは、スペイン語で「氷河」の意味。

世界遺産。

南極、グリーンランドに次いで世界で3番目に大きな氷河。
全長35km。
面積250km²。

山頂に降った雪が押し固められて氷河となり、約1万年かけて麓までずり落ちてくる。
毎日2mくらいのペースで氷河が移動している。
氷河の端となる麓の部分では、幅5km、高さ170mの氷河が湖に流れ込んでいる。
湖面から見えている部分は高さ60m。
夏場は、ビル20階相当の氷塊が崩落する様子を見学できる。

ベストな時期は夏(12月~2月)
暑さで解けて氷壁が崩落するので、崩落が何度も目撃できる。
春や秋に行くと、30分見学して崩落を1回見られるかどうか。
冬だとツアーをやっていない。
冬は閑散期なのでホテルやレストランも閉まっている。

氷河トレッキング。
ボートで対岸の氷河へ上陸。
ツアーに参加しないとこのボートに乗れないので、氷河の上を歩くことができない。

トレッキングはアイゼンを装備する本格的なやつ。
参加者20人に対して、ガイドが4人くらいつく。

所々に氷の裂け目があり、落ちるとたぶん死ぬ。
ガイドの言うことしっかり聞いて、ルート通りに歩かないと危険。
ガイドが先頭でルートを作ってくれるので、足跡をなぞるようについていけば大丈夫。
ツアー申込時に
「死んでも文句は言いません」
的な書類にサインが必要。
参加には年齢制限(50歳以下?)もあったはず。
結構なハードワークなので。

所要時間は5時間くらい。
氷河の上にある大きな湖のほとりでランチをして帰還。

帰りのボートではウィスキーが振る舞われる。
グラスには氷河の氷でできたアイスボールが入っている。

南米最南端の街。
ここを拠点に南極ツアーへ参加できる。

ラストミニッツとは、南極ツアーの直前割引のこと。
直訳すると「最後の数分」。

南極ツアーは7泊8日の船旅で100万円以上かかる。
「船が明日出発だけどまだ空席がある」みたいな状況だと急に30万円程度に値下げされる。
南極ツアーはかなり人気なので、1週間くらい毎日ツアー会社に通ってもラストミニッツに遭遇できなかったりする。

ウシュアイアがある島の名前。

フエゴとは、スペイン語で「火」の意味。

フエゴ島の原住民は服を着る習慣がなかった。
そのため、たき火で暖を取る。
大航海時代にスペイン人がフエゴ島を発見した時に、遠くからたき火を見つけたことから命名。

ペンギン島(マルティージョ島)
Fig. 6: ペンギン島(マルティージョ島)

通称「ペンギン島」。
ペンギンが何百匹もいる島。

日帰りツアーに参加すると間近でペンギンを見られる。

「保護動物なのでペンギンには絶対に触らないように」
とガイドに念を押されるが、ペンギンの方から近付いてくる。

アルゼンチン南部にある街。
エル・カラファテから北に660km。

ペリト・モレノ氷河と同名だが別の場所。

クエバ・デ・ラス・マノス
Fig. 7: クエバ・デ・ラス・マノス

「(多くの)手の洞窟」

ペリト・モレノの街から南に120km。

800以上の手形が残る洞窟壁画が有名。
テウェルチェ族の祖先に当たると先住民族によって9,000年前に描かれた。

世界遺産。

アルゼンチン北部の街。

グアラニー族が住んでいた場所。

「グアラニーのイエズス会伝道所群」として、教会跡などが世界遺産に登録されている。

イエズス会伝道所の遺跡。
サン・イグナシオ村の中にある。

1600年代に建てられたもの。
1767年、イエズス会の撤退後は廃墟となっている。

イエズス会伝道所の遺跡。
サンタ・アナから南に3km。

1633年に建てられたもの。
1767年、イエズス会の撤退後は廃墟となっている。

イエズス会伝道所の遺跡。
ロレート村の郊外にある。
ロレート村は、サンタ・アナの北30km。

1610年に建てられたもの。
1767年、イエズス会の撤退後は廃墟となっている。

管理がされておらず、植物に埋もれている。

イエズス会伝道所の遺跡。

1626年に建てられたもの。
1767年、イエズス会の撤退後は廃墟となっている。

ウマウアカ、またはウマワカ。

アルゼンチン北部、ボリビアとの国境近くの町。

標高2,940m。
人口1万人程度の小さな町。

石畳に日干しレンガの家が並ぶ。

ウマウアカ渓谷
Fig. 8: ウマウアカ渓谷

南米のグランドキャニオン。

世界遺産。

鉱物地層が赤や緑のグラデーションを描く。

  • 最終更新: 2021/09/23 15:40