オクラホマ州の観光地まとめ
オクラホマ・シティ(Oklahoma City)
オクラホマ州の州都。
タルサ(Tulsa)
アメリカのほぼ中央、ルート66にある街。
オクラホマ州では、オクラホマ・シティに次いで2番目に大きな都市。
人口40万人(2019年)。
1830年、アメリカ連邦政府の作った強制移住法により土地を追われたインディアンが移り住みできた町。
タルサとは、先住民の言葉で「古い街」。
故郷を追われたインディアンが先祖の遺灰をタルサの大地に撒き、新天地を古くからの土地のように変えようとしたことからタルサと呼ばれるようになった。
1901年、タルサで油田が発見され、石油の街として発展。
グリーンウッド地区(Greenwood District)
1921年、「タルサ人種虐殺」の舞台となった場所。
当時のタルサ・グリーンウッド地区は、黒人富裕層が暮らすエリア。
ニューヨークの金融街「ウォールストリート」になぞらえて「ブラック・ウォールストリート」と呼ばれていた。