ニューヨーク州の観光地まとめ

アメリカ最大の都市。

もともとはオランダ人が作った街で、「ニュー・アムステルダム」という名前だった。

イギリスが占領した時に「ニュー・ヨーク」に改名。

自由の女神
Fig. 1: 自由の女神

自由の女神は、ハドソン川に浮かぶ小島に建っている。

船がないと上陸できない。

ニューヨークの中心的なエリア。

セントラル・パーク

マンハッタンの街中にある大きな公園。
東西0.8km、南北4kmもある。

ベルヴェデーレ城(Belvedere Castle)
ベルヴェデーレ城
Fig. 2: ベルヴェデーレ城

セントラルパークの中にあるお城。

1869年の建築。

ゴシック様式とロマネスク様式のミックス。

セントラルパークの中で一番高い位置にあり、公園全体を見渡せる。

タイムズ・スクエア

マンハッタンにある繁華街の中心地。

ユニオン・スクエア

ワシントン・スクエア

マンハッタンの南部にある公園。

イースト・ビレッジ

ロックとアートの中心地。

ハーレム(Harlem)

アフリカ系アメリカ人の街。

ジャズ、ソウル、ヒップホップなど、ブラック・カルチャーの発信地。

ニューヨークの他のエリアと比べて治安が悪い。

アポロ・シアター(Apollo Theater)
アポロ・シアター
Fig. 3: アポロ・シアター

ハーレムにある伝説的なライブハウス。

毎週水曜日はアマチュア・ナイト。
拍手が多ければ来週も呼ばれ、ブーイングが起これば途中で強制退場させられる。

アンティオケ・バプティスト教会(Antioch Baptist Church)

1977年に建てられた、比較的新しい教会。

毎週日曜日、朝10時から礼拝がある。
礼拝は、ゴスペルの合唱から始まる。
観光客が見学してもOK。

手を叩いたり、踊ったり、映画『天使にラブソングを』の雰囲気を楽しめる。

ウォール街(Wall Street)

金融街。

もともとはここから南側にだけ街があり、ここに防壁を築いたためウォール・ストリートという名前がついた。

ソーホー(SOHO)

ショッピングエリア。

リトル・イタリー(Little Italy)

イタリアンレストランやベーカリーなどが集まるエリア。

チャイナタウン(Chinatown)

中華料理屋さんが集まるエリア。

マンハッタン・ブリッジ
Fig. 4: マンハッタン・ブリッジ

マンハッタンとブルックリンをつなぐ橋。

1909年開通。

ブルックリン・ブリッジ
Fig. 5: ブルックリン・ブリッジ

マンハッタンとブルックリンをつなぐ橋。

ニューヨークで一番古いつり橋。
1883年から14年かけて建設された。

設計者のジョン・ローブリングは破傷風で死亡。
息子のワシントン・ローブリングが建設を引き継いだ。

完成当時はニューヨークで一番高い建物だった。

ブルックリン・ハイツ(Brooklyn Heights)

高級住宅街。

キャロル・ガーデンズ(Carroll Gardens)

庶民的なエリア。

もともとイタリア系移民が多く住んでいたエリアで、今もイタリアンのレストランやカフェが多い。

ウィリアムズバーグ(Williamsburg)

若者が集まるエリア。

壁にはスプレーの落書きが多い。

もともとはギャングが縄張りを主張するためのものだったが、最近はウォールアートという扱い。

グリーンポイント(Greenpoint)

若者が集まるエリア。

ブルックリン・ブルワリー(Brooklyn Brewery)

ブルックリン・ブルワリー
Fig. 6: ブルックリン・ブルワリー

ブルックリン・ビールの醸造所。

工場見学と試飲ができるツアーをやっている。

バーもあるので普通に注文してビールを飲むこともできる。

ブルックリン・ビール

1800年代、ニューヨークには100軒のビール醸造所があり、その内48軒がブルックリンに集中していた。

ブルックリンの川にはきれいな水が流れていたため、ドイツ人が目をつけビール醸造所を作ったのが始まり。

1920年、禁酒法によりビール醸造所は閉鎖。
1987年、ビール醸造が復活。

コニーアイランド

ブルックリンの南端にあるエリア。

遊園地や水族館など、地元のファミリーが遊びに行くスポット。

マンハッタンとクイーンズをつなぐ橋。

1909年に開通。

全長2270m。

徒歩や自転車で通行が可能。

ブルックリンの北側にある区。

移民の街。
クイーンズエリアの人口230万人のうち、半数はアメリカ国外で生まれた人たち。

エリアごとに同じ国出身の人が集まり、住み分けがされている。

アストリア(Astoria)

ギリシャ移民が多いエリア。

タベルナ(ギリシャ料理の食堂)などが多い。

ソクラテス彫像公園(Socrates Sculpture Park)

ソクラテスのブロンズ像がある公園。

サニーサイド・ガーデンズ・パーク(Sunnyside Gardens Park)

1920年代に造られた公園。

人口増加で住環境が悪化した街に、緑を確保するために設計された。

休日には地元の人がバーベキューなどをしている。

ジャクソン・ハイツ(Jackson Heights)

中南米からの移民が多いエリア。

移動式の屋台が多く出ていて、中南米料理が食べられる。

フラッシング(Flushing)

巨大な中華街がある。

エリー湖畔、カナダとの国境の街。
ナイアガラの滝へ、アメリカ側から行くときの最寄りの街。

空港がある。

世界3大瀑布の1つ。

世界3大瀑布

  • ナイアガラの滝(アメリカ・カナダ)
  • イグアスの滝(ブラジル・アルゼンチン)
  • ヴィクトリアの滝(ザンビア・ジンバブエ)

世界遺産ではない。

アメリカとカナダの2国にまたがる。

北米最大の滝。

  • 最終更新: 2021/10/08 18:26