ルイジアナ州の観光地まとめ
ニューオーリンズ(New Orleans)
ルイジアナ州最大の都市。
ミシシッピ川の終点、メキシコ湾に臨む海沿いの街。
1718年、フランス人が開拓した街。
アフリカから多くの黒人奴隷が連れてこられ、いまもアフリカン・アメリカンが多く住む。
ジャズ発祥の地。
音楽の街。
街中にライブハウスがたくさんある。
ジャズの王様、ルイ・アームストロングがニューオーリンズ出身。
フランス、スペイン、アフリカなど複数の食文化が混ざりあい、美食の街ともいわれる。
フレンチ・クオーター(French Quarter)
ニューオーリンズの旧市街。
セント・ルイス大聖堂(St. Louis Cathedral)
ジャクソンスクエア(Jackson Square)
1721年に造られた公園。
路上ライブや大道芸人たちが集まる。
コンゴ・スクエア(Congo Square)
黒人奴隷のための広場。
奴隷貿易でアフリカから連れてこられた黒人奴隷が、日曜日だけはこの広場で歌って踊ることが許された。
ここでジャズが生まれた。
ガーデン・ディストリクト(Garden District)
高級住宅街。
ハリウッドスターの住む豪邸などがある。
ケイジャン料理(Cajun)
タバスコや唐辛子を効かせたルイジアナ州の料理。
ケイジャンとは、アカディアからやってきたフランス人のこと。
アカディア人(アカディアン、Acadian)がなまってケイジャン(Cadian、 Cajun)になった。
1600年頃、フランス人がアカディア(Acadia)に入植。
アカディアは、アメリカの北端、カナダとアメリカの国境あたり。
イギリス人によりフランス人はアカディアを追放される。
フランス人、アメリカの南端、ルイジアナにたどりつき定住。
アカディアから流れ着いたフランス人ことをアカディアンと呼んだ。
ガンボ(Gumbo)
ザリガニ(Crawfish)
バトン・ルージュ(Baton Rouge)
ルイジアナ州の州都。