トルコ料理

トルコ料理は世界3大料理の1つに数えられる。

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14世紀から20世紀初頭まで覇権を握ったオスマントルコ帝国の影響で、世界の食材を取り入れた多国籍料理がトルコ料理の特徴。

「ケバブ」とは「焼く」調理法のこと。

「ドネル・ケバブ」は「回転焼き」(ドネル=回転)。
「シシ・ケバブ」は「串焼き」(シシ=串)。

日本人がイメージするケバブは、「ドネル・ケバブ」をパンにはさんだ「ケバブ・サンド」

☆ドネル・ケバブ(Doner Kebab)

ドネル・ケバブ
Fig. 1: ドネル・ケバブ

肉の塊をくるくる回転させて焼くやつ。

鶏肉、牛肉、羊肉の3パターンある。
トルコはイスラム教なので豚は食べない。

ケバブ・サンド
ケバブ・サンド
Fig. 2: ケバブ・サンド

ケバブをピタパンではさんだやつ。

シャワルマ(Shawarma)とも呼ばれる。
シャワルマとは、トルコ語で「回転」の意味。

イスケンデル・ケバブ
イスケンデル・ケバブ
Fig. 3: イスケンデル・ケバブ

ケバブの上にトマトソースなどをかけたやつ。

シシ・ケバブ(Shish Kebab)

シシ・ケバブ
Fig. 4: シシ・ケバブ

シシカバブーともいう。

串焼きケバブ。

ケスターネ・ケバブ(Kestane Kebab)

ケスターネ・ケバブ
Fig. 5: ケスターネ・ケバブ

焼栗。
ケスターネは、トルコ語で「栗」の意味。

トルコの冬の食べ物。

トルコアイス。

ドンドゥルマとは、トルコ語で「凍らせたもの」の意味。

受け取るときによくイタズラをしてくる。

トルコ名物、サバサンド
Fig. 6: トルコ名物、サバサンド

現地語では、バルック・エキメッキ(Balik Ekmek)。
トルコ語で、「Balik」が「魚」、「Ekmek」が「パン」の意味。

パンに焼きサバと野菜を挟んだだけなので、想像通りの味。
特別おいしいものではないけど、トルコに来たなら1度は食べておきたい。

ガラタ橋とエミノニュ広場にサバサンドの屋台が集まっている。

サバの多くは、トルコ産ではなく、輸入ものの冷凍サバ。

トゥルシュ(ピクルス)
Fig. 7: トゥルシュ(ピクルス)

トルコのピクルス。
原料はきゅうり、キャベツ、ビーツなど。

サバサンドと一緒に食べる。

  • 最終更新: 2021/09/17 09:26