ルーマニアの観光地まとめ
ブカレスト（Bukarest）
ルーマニア語の発音ではブクレシュティ（București）。
ルーマニアの首都。
クルテア・ヴェケ（Curtea Veche）
王宮跡。
15世紀に、ヴラド3世が築いた宮殿。
ブラショフ（Brașov）
ブラショフ、またはブラショヴ。
ブカレストから北へ140km。
ドラキュラ城（ブラン城）観光の拠点になる街。
ブラン村（Bran）
ブラショフから西に30km。
ブラン城がある村。
ブラン城（Castelul Bran）
ドラキュラ城。
ヴラド3世の居城の1つ。
ドラキュラの小説の舞台になっている。
ブチェジ山の麓、ブラン村の岩山の上に立つお城。
村が一望できる。
「世界の名城25選」に選ばれたこともある。
入り口にチケット売り場がある。
営業時間
夏（5月～9月）： 9:00～18:00
冬（10月～4月）： 9:00～16:00
月曜日は12:00オープン。
（午前中はお休み）
ペレシュ城（Peleș Castle、 Castelul Peleș）
ブラショフから南に46km。
ルーマニア王の離宮として使われていたお城。
「ルーマニアで最も壮麗な城」として有名。
ルーマニア王カロル一世の収集した美術品が展示されている。
土足厳禁。
入り口でシューズカバーを渡される。
月曜日・火曜日は定休日。
ポエナリ城塞（Poenari Citadel）
ブラショフから西に160km。
ヴラド3世の居城の1つ。
アルジェシュ渓谷の断崖絶壁の上にある城塞。
1480段の階段。
ヴラド3世が汚名を着せられ幽閉されたときに、ヴラド3世の妻がポエナリ城塞の塔から投身自殺した。
フランシス・コッポラの映画『ドラキュラ』（1992年）では、この事件をきっかけにヴラド3世が吸血鬼となる。