ノルウェーの観光地まとめ
オスロ（Oslo）
ノルウェーの首都。
フィヨルドの奥にある街。
フィヨルドというのは、氷河の浸食によってできた細長い湾。
ノルウェー海事博物館やヴァイキング船博物館など海に関する博物館がある。
ノルウェー海洋博物館（Norsk Maritimt Museum）
ヴァイキング船博物館（Vikingskipshuset）
9世紀のヴァイキング船が展示されている。
アーケシュフース城（Akershus Festning）
13世紀の城塞。
かつては刑務所として利用されていたこともある。
現在は博物館。
ムンク美術館（Munch Museum、 Munchmuseet）
ムンクはノルウェー出身の画家。
『叫び』という作品が有名。
「ムンクの叫び」という作品名だと思っている人もいるが、
作品名は『叫び』、画家の名前が「ムンク」。
絵の中で叫んでいる人はムンクではない。
ムンクミュージアムで本物の『叫び』が見られる。
最寄り駅は、メトロのトイエン駅（Tøyen）。
ベルゲン（Bergen）
ノルウェー西部、フィヨルドの奥にある港町。
ノルウェー第2の都市。
フロイエン山（Fløyfjellet）
標高400mの小山。
300m地点にある展望台までロープウェーで行ける。
ハイキングコースもある。
山頂にはレストランがあり、ベルゲンの街並みを見ながら食事ができる。
☆ブリッゲン（Bryggen）
Fig. 1: ブリッゲン
海沿いのエリアに三角屋根のカラフルな木造住宅が並ぶ。
世界遺産。
魚市場（Fishmarket in Bergen）
セント・ジョンズ教会（St. John's Church）
トロールハウゲン（Troldhaugen）
トロールハウゲンとは、ノルウェー語で「妖精の丘」の意味。
ベルゲン郊外にある、エドヴァルド・グリーグの住んでいた家。
グリーグとは、ノルウェー出身の有名な作曲家。
ペールギュントの曲は、タイトルは知らずとも誰でも聞いたことがあるはず。
ソグネ・フィヨルド（Sognefjorden）
ノルウェー最長のフィヨルド。
全長204km、水深は一番深いところで1,308m。
世界遺産。
ベルゲンを拠点に日帰りで行ける。
冬場は氷河で覆われる。
観光に適するのは4月～9月。