ナポリの観光地まとめ

イタリア南部の港町。

人口309万人。
イタリア5大都市の1つ。

旧市街全体が世界遺産。

ナポリ大聖堂
Fig. 1: ナポリ大聖堂

ナポリの大聖堂。

13世紀後半、アンジュー家が建てた。
15世紀に地震で倒壊したが、そのご再建。

ネオゴシック様式。

ナポリの守護聖人・聖ヤヌアリウス(聖ジェナーロ)の血液が入った小瓶が保管されている。
通常時は血液が固まっているが、年2回の祝祭日には血液が液状化する。

サンテルモ城
Fig. 2: サンテルモ城

丘の上に建つ城塞。

14世紀の建築。
星形をしている。

高台にあるので街を一望できる。

ガッレリア・ウンベルトⅠ世
Fig. 3: ガッレリア・ウンベルトⅠ世

19世紀に作られたアケード。

ガレッリアとは、アーケード街のこと。

カプアーナ門
Fig. 4: カプアーナ門

ナポリが城壁で囲まれていたときの正門にあたる建物。

1484年の建築。

ナポリの街から海へ続く道へつながる門。

ノラーナ門周辺は、魚や貝を売るお店が並ぶ市場になっている。

1224年、神聖ローマ皇帝・フリードリヒ2世(フェデリコ2世)が設立した大学。

下町エリア。
ナポリの中でも治安の悪い地区。

最近では観光地化してきているが、夜間は絶対に行ってはいけない。

ローカルなストリートマーケットやお店がたくさんある。

ピッツァ・マリナーラ
Fig. 5: ピッツァ・マリナーラ

1750年頃、ナポリの屋台で売っていたのがピザの始まり。

パンの上にトマトソース、ニンニク、オレガノ、オリーブオイルをのせた「ピッツァ・マリナーラ」(漁師風ピザ)が最初のピザの形。

スフォリアテッレ
Fig. 6: スフォリアテッレ

単数形はスフォリアテッラ(sfogliatella)、複数形はスフォリアテッレ(sfogliatelle)。

サクサクしたパイ生地の中にリコッタチーズが入っている。
貝殻の形をしているのが特徴。

ナポリ名物の焼き菓子。

  • 最終更新: 2021/10/13 13:26