アマルフィの観光地まとめ

ナポリから南東に60km。

人口5,000人。

世界遺産「アマルフィ海岸」の中心都市。

アマルフィ海岸
Fig. 1: アマルフィ海岸

世界遺産。

海沿いの崖の斜面に沿って家が並ぶ。

アマルフィ大聖堂
Fig. 2: アマルフィ大聖堂

正式名称は聖アンドレア教会。
聖アンドレアは、漁師の守護聖人。

9世紀に建造てられたキリスト教の教会。

鐘楼は12世紀に建てられたもの。
イスラム建築の影響を受けている。
15分ごとに鐘が鳴る。

内部は18世紀に改築された豪華なバロック様式。

縞模様が特徴のファサードは19世紀に増築されたもの。

天国の回廊
Fig. 3: 天国の回廊

1268年に建てられたムーア様式のクロイスター。
クロイスターとは、中庭の周囲を回廊で囲んだ建築のこと。

アマルフィでは、海洋貿易によりヨーロッパで初めて製紙技術が導入された。

現在も、水車と石うすで繊維をすりつぶす伝統的な製法が行われている。

  • 最終更新: 2021/10/15 10:54