アイルランド料理

アイルランドの国土の80%は農耕地。
さらに、その80%は牧畜用地。

酪農が盛んなので、乳製品や肉をよく食べる。

主食はジャガイモ。
フライドポテトやマッシュポテトを毎日食べる。

アイリッシュシチュー
Fig. 1: アイリッシュシチュー

羊肉とジャガイモのシチュー。

ギネスシチュー
Fig. 2: ギネスシチュー

ギネスビール(黒ビール)で煮込んだビーフシチュー。

ビールで煮込むことで牛肉が柔らかくなる。

ビールの効果で少し苦みがある。

ボクスティ
Fig. 3: ボクスティ

ジャガイモのパンケーキ。

茹でたジャガイモと、すりおろしたジャガイモを混ぜた生地を、平たく焼いたもの。

アイルランドの北部、アルスター地方で食べられる伝統料理。

ソーダブレッド
Fig. 4: ソーダブレッド

アイルランド発祥のパン。

ソーダ(重曹)で生地を膨らませて焼く。

一般的なパンはイースト菌で生地を膨らませる。
発酵には3時間くらいかかる。

ソーダブレッドはソーダを入れた瞬間に生地が膨らむので、発酵の工程がいらない。

アイルランドのケリー州(Kerry)発祥のアイスクリームチェーン店。

ケリー・カウという希少な乳牛のミルクを使っている。

ブラウンブレッド味(Irish Brown Bread)など、珍しいフレイバーのアイスクリームがある。
ブラウンブレッドというのは、アイルランドでよく食べられる茶色いパン。

ギネスビール
Fig. 5: ギネスビール

アイルランドといえばアイリッシュ・パブ。

ギネスビール発祥の地でもあり、ビール醸造が盛ん。

アイルランドに来たならば、本場のアイリッシュ・パブでギネスビール(黒ビール)を飲みたい。

アイリッシュウィスキーも有名。

  • 最終更新: 2021/09/17 09:26