ハンガリーの観光地まとめ
ブダペスト(Budapest)
ハンガリーの首都。
ドナウ川が街の中心を流れる。
「ドナウの真珠」の異名を持つ街。
ブダ地区(Buda)
ドナウ川の西側がブダ地区。
丘陵地帯。
旧市街。
ブダ城(Budavári Palota)
三位一体広場(Szentháromság park)
三位一体の像がある公園。
マーチャーシュ聖堂(Mátyás Templom)
漁夫の砦(Fisherman's Bastion)
王宮の丘の地下迷宮(Budavári Labirintus)
ルカーチ温泉(Szent Lukács Gyógyfürdő)
ヤノーシュ山
ブダ地区の中心市から北西に6kmの位置にある小山。
☆子供鉄道(Hűvösvölgy, Children's Railway)
子供が運営する鉄道。
ヤノーシュ山を走る、11.2kmだけの観光列車。
駅員や車掌などは、すべて子供。
子供たちは10~14歳。
鉄道員の制服姿がかわいい。
社会主義時代「ピオニール」という共産党の青少年組織が元になっている。
現在は、学校の課外授業という位置づけ。
1948年から続く、ブダペストの伝統。
ペスト地区(Pest)
ドナウ川の東側がペスト地区。
平地。
旧市街へつながるケーブルカーがある。
国会議事堂(Országház)
聖イシュトヴァーン大聖堂(Szent István Bazilika)
ブダペスト中央市場(Nagy Vásárcsarnok)
セーチェーニ温泉(Széchenyi Gyógyfürdő és Uszoda)
ブダペスト鉄道歴史公園(Magyar Vasúttörténeti Park)
蒸気機関車がたくさん展示してある。
操縦席に入ったり、間近で見学ができる。
手押しトロッコの運転が体験できる。
ブダペストはヨーロッパで最初に地下鉄が導入された街。
1896年、ハンガリー建国1000年記念の事業として開通した。
いまでも現役の地下鉄は、世界遺産になっている。
ヴァーツィ通り(Váci Street)
ブダペスト一の繁華街。
セーチェーニ鎖橋(Széchenyi Lánchíd)
ブダ地区とペスト地区をつなぐ橋。
1849年に作られたもの。
彫像公園(Memento Park)
ブダペスト郊外にある公園。
1989年、社会主義体制が崩壊。
社会主義的な42体の彫像が街中から撤去され、この公園に集められた。
1956年、ハンガリー騒乱の際、ソ連からの支配脱却を求めて、スターリン像を破壊。
彫像公園には、破壊された像の足元だけが飾られている。
ショプロン(Sopron)
ハンガリー西部、オーストリアとの国境近くの街。
ローマ帝国時代には琥珀街道に面した通商の街として栄えた。
その当時は、スカルバンティアと呼ばれていた。
1676年の大火災後、復興と共にバロック様式の建築が増えた。