チェコの観光地まとめ
プラハ(Praha)
チェコの首都。
ヴルタヴァ川が街の中心を流れる。
プラハは「百塔の街」とも呼ばれ、旧市街には中世に建てられた塔がたくさん残っている。
「魔法の都」「建築博物館の町」などとも呼ばれ、その美しい街並みは世界遺産になっている。
プラハ城
プルタバ川の西岸にあるお城。
8世紀に作られ、増築されて現在の形になったのは14世紀。
現在は、大統領府として利用されている。
カレル橋(Karlův most)
1402年建築。
橋の欄干にカトリック教の守護聖人の彫像が30体も並ぶ。
プラハ随一の観光スポット。
聖ヤン・ネポムツキー(Svatý Jan Nepomucký)
カレル橋の「聖ヤン・ネポムツキー」像に触ると願いが叶うといわれている。
14世紀、ヤン・ネポムツキーは王の怒りをかい、手足に重りをつけられカレル橋から投げ落とされた。
そのとき、天に5つの星が昇り、ヤン・ネポムツキーの昇天を祝福したという伝説がある。
旧市街広場
バロック建築やゴシック様式の教会が並ぶ。
プラハの天文時計(Pražský orloj)
ヴァーツラフ広場
幅60m、長さ750mの細長い広場。
「プラハの春」や「ビロード革命」などの舞台となった場所。
ヴァーツラフ広場の北端は、旧市街の始まり。
ヴァ―ツラフ広場より南側は新市街エリア。
新市街といっても、15世紀ごろには作られた歴史ある街。
プラハ新市街市庁舎(Novoměstská radnice)
チェスキー・クルムロフ(Český Krumlov)
チェスキー・クルムロフ城(Státní hrad a zámek Český Krumlov)
熊
チェスキー・クルムロフ城のお堀では熊が飼われている。
鹿狩り中の王様が熊と出くわし、王様は馬を走らせ城に逃げ帰ったが、熊が追いかけてきてお城のお堀に落ちたという伝説がある。
以来370年間、お堀に住み着いているとのこと。
回転劇場
チェスキー・クルムロフ城の庭園にある劇場。
場面転換のときに、舞台ではなく客席の方が回転する、珍しい劇場。