ベリーズの観光地まとめ
ベルモパン(Belmopan)
ベリーズの首都。
人口1.7万人 (2010年)
1961年、ハリケーンでベリーズシティが大被害を受けたために遷都。
ATMケイブ(Actun Tunichil Muknal Cave)
アクトゥン・トゥニチル・ムクナル洞窟。
Actun Tunichil Muknalの頭文字をとってATM Caveと呼ばれる。
全長5km以上ある地下遺跡。
雨乞いの儀式で生贄になった女性の人骨がある。
人骨は長い年月により鍾乳石に覆われているため、「クリスタルの乙女」と呼ばれる。
サン イグナシオ(San Ignacio)
カハル・ペッチ遺跡(Cahal Pech Archaeological Reserve)
カハル・ペッチとは、「時を刻む場所」の意味。
紀元前300年~紀元後300年頃のマヤ文明の遺跡。
シュナントゥニッチ遺跡(Xunantunich Mayan Ruins)
シュナントゥニッチとは、マヤ語で「石の女」の意味。
グアテマラの国境が近い、マヤ文明の遺跡。
カラコル遺跡(Caracol Natural Monument Reservation)
古代マヤ文明の遺跡。
サン・イグナシオから南に80km。
ベリーズにあるマヤ遺跡の中で最も規模が大きい。
ベリーズシティ(Belize City)
旧首都。
ベリーズ最大の都市。
人口7万人。
ベリーズシティからサン・ぺドロたキーカーカー行の船が出ている。
7時~17時30分の間に、1時間~2時間程度の間隔で、日に8本の船が定期運航している。
ラマナイ遺跡(Lamanai Archaeological Reserve)
ラマナイとは、マヤ語で「海面下のワニ」の意味。
ニュー川沿いにあるマヤ文明の遺跡。
アルトゥン・ハ遺跡(Altun Ha)
ベリーズシティから北へ50km。
マヤ文明の遺跡。
アルトゥン・ハとは、「石の池」の意味。
マヤの遺跡は密林の奥地にある場合が多い。
海の近くに存在する遺跡は珍しい。
サンペドロ(San Pedro)
ホールチェン海洋保護区(Hol Chan Marine Reserve)
サンペドロ近海。
エイやウミガメを間近で見られるシュノーケリングスポット。
キーカーカー(Caye Caulker)
ベリーズシティとサンペドロの中間あたりにある、小島。
ダイビングやシュノーケリングのスポット。
島には宿泊施設もある。
手つかずの自然が残っており、かつては「バックパッカーの楽園」と呼ばれた。
いまでは住民も観光客慣れし、すれていて、楽園感はない。
グレートブルーホール(The Great Blue Hole)
ベリーズシティから東に100kmの海中。
サンゴ礁の中に突如として、直径300m、深さ130m、海の大穴があいている。
「海の怪物の寝床」とも呼ばれる。
プラセンシア(Placencia)