フィリピンの観光地まとめ
ルソン島（Luzon）
マニラ（Manila）
フィリピンの首都。
東南アジアの中でもトップクラスに治安が悪い。
マカティ（Makati）
外資系企業などのオフィスなどが集まるエリア。
警備に力を入れているので、マニラの他のエリアに比べると治安がいい。
フィリピンは、マカティのような都市部の外国人ビジネスエリアや、パラワン島やボラカイ島のような外国人観光客が集まるビーチリゾートに対しては集中的に警察を配置して治安維持に努めている。
セブ島（Cebu）
セブ・シティ（Cebu City）
ビーチリゾート。
ダナオ（Danao）
セブ島、セブシティから数十キロメートル北に行った街。
オスロブ（Oslob）
セブ島、南部にある田舎町。
ジンベエザメ・ウォッチングが人気。
ボホール島（Bohol）
セブ島の東隣にある島。
チョコレート・ヒルズ（Chocolate Hills）
乾季になると木が枯れて山がチョコレート色になる。
ターシャ
世界最小のメガネザル。
体長約10cm。
ボホール島にしかいない。
セブ周辺の離島
シキホール島（Siquijor Island）
セブ島の南隣の島。
観光地としてあまり開発されておらず、手つかずの自然が残っている。
カオハガン島（Caohagan Island）
1991年に日本人が1100万円で購入した無人島。
セブ島の東にある。
現在は開発されてリゾート地になっている。
日本人スタッフが常駐。
パンダノン島（Pandanon）
セブ島の東にある離島。
「天国に一番近い離島」と呼ばれる。
シュノーケリングスポット。
ブスアンガ島（Busuanga Island）
パラワン島の北にある島。
エルニドへ行くときの中継地。
エルニド行の高速フェリーが出ている。
コロン（Coron）
ブスアンガ島の中心地。
コロンの街自体は、30分でひと通り歩いて回れるくらいのサイズ。
コロンからパラワン島エルニドへの高速フェリーが出ている。
コロンの島でアイランドホッピングツアーに申し込む。
前日までに申し込みデポジットを支払うと、翌日朝8時～日没にかけて、近隣の複数の島に連れていってもらえる。
近隣の海底には、第2次世界大戦中に沈んだ難破船が眠っている。
ダイビングスポット。
コロン島（Coron Island）
ブスアンガ島にコロンという街があり、コロンの街から海を挟んだ向かい側にコロン島がある。
（コロン島にコロンの街はない）
☆カヤンガン湖（Kayangan Lake）
透明度の高い湖が有名。
コロンの一番の名所。
パラワン島（Palawan）
ビーチリゾート。
アメリカの旅行雑誌 「Conde Nast Traveler」の 「世界で最も美しい島ランキング」で、2014年と2015年に2年連続1位を取った。
エルニド（El Nido）
パラワンの北側にあるビーチリゾート。
自然が多く残り、「神が作った最後の秘境」といわれる。
レオナルド・ディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』のロケ地。
アイランドホッピングツアー3,500ペソ（約8,000円）。
前日に申し込むと、翌日の朝8時～夕方にかけて、ビッグラグーン、スモールラグーンなど複数の島に連れていってくれる。
エルニドの治安
フィリピンの首都マニラは東南アジアでトップクラスに治安が悪い。
エルニドは、マニラよりは治安が安定している。
日中は、スリや置き引きに気を付けるなど、一般的な海外旅行の注意事項を守っていれば大丈夫なレベル。
夜間は照明が少なく、強盗なども発生するので外出は控えたほうがいい。
野良犬も多いので注意。
☆☆ビッグラグーン（Big Lagoon）
アイランドホッピングツアーで行く、サンゴ礁の入り江。
カヤックに乗り、透明度の高い海の上を移動する。
カヤックは初心者でも大丈夫。
スモールラグーン（Small Lagoon）
ビッグラグーンの隣の入り江。
プエルト・プリンセサ（Puerto Princesa）
プエルト・プリンセサ地底河川国立公園（Puerto Princesa Subterranean River National Park）
地下の鍾乳洞を地底川が流れる。
世界遺産。
トゥバタハ岩礁自然公園（Tubbataha Reef）
サメ、ウミガメ、エイなどがいるダイビングスポット。
世界遺産。
ボラカイ島（Boracay）
ビーチリゾート。
白い砂浜が有名。
アメリカの旅行雑誌「Travel + Leisure」で世界最高のビーチランキングで1位に選ばれたことも。