マカオ料理

アフリカンチキン
Fig. 1: アフリカンチキン

マカオの名物料理。

鶏肉を、ココナッツミルクとスパイスで煮込んだもの。

ポルトガル人航海士バスコ・ダ・ガマがアフリカで食べた、鶏を辛くグリルした料理が原形。
ポルトガルは、アフリカ、インド、東南アジアと勢力を拡大し、最終的にマカオに到達。
アフリカンチキンも、インドのスパイス文化や、東南アジアのココナッツミルクが加わり、マカオの現在の形になった。

エッグタルト
Fig. 2: エッグタルト

パイ生地の上にカスタードクリームを詰めたもの。

もともとはポルトガルのお菓子。
いまではマカオ名物に。

龍のひげ
Fig. 3: 龍のひげ

龍鬚糖(Dragon's beard candy)。

飴を伸ばして糸状にした、綿菓子のようなお菓子。
中にナッツなどが包まれている。

  • 最終更新: 2021/09/25 21:22