香港料理

香港といえば飲茶。

餃子や焼売、胡麻団子など、軽食を食べながらお茶を飲む。

亀苓膏
Fig. 1: 亀苓膏

通称「亀ゼリー」。

亀の甲羅を粉末状にし、甘草などの漢方と合わせ、蒸したもの。
苦甘い。

日本では「亀ゼリー」と呼ばれるが、ゼラチンは使っていない。
亀のたんぱく質が過熱により固まり、プルプルになる。

香港や広東省で食べられる。

普洱茶
Fig. 2: 普洱茶

プーアル茶。
香港の発音ではポーレイ茶。

茶葉を発酵させ、独特の香りを出している。

香港人はお茶が好き。
飲茶(ヤムチャ)は、英国人のティータイムの習慣からきている。

サウメイ茶。

ほとんど発酵させないので、癖がなく飲みやすい。

鴛鴦茶
Fig. 3: 鴛鴦茶

インヨン茶。

コーヒーと紅茶を混ぜたもの。

鴛鴦とは、おしどりのこと。

  • 最終更新: 2021/09/25 16:55