江蘇省(こうそしょう、 Jiangsu)の観光地まとめ

江蘇省の省都。

長江と京杭大運河が十字に交わる位置にある。

大明寺
Fig. 1: 大明寺

鑑真が日本に来る前に住職をしていたお寺。

塩商人が築いた庭園。

昔は塩が貴重品で、貿易港の揚州では塩の取引が盛んにおこなわれた。

中国で初めて料理学部が設置された大学。

宮廷料理「満漢全席」も揚州料理がベースになっている。

文昌路と汶河路が交差するロータリーの中に立っている建物。

上海から西に90km。

街中に水路が巡り「東洋のベネチア」と呼ばれる。

紀元前514年(春秋時代)、呉国王の闔閭(こうりょ)が蘇州城を築いたのが起源。
中国で最も古い都市の1つ。

拙政園
Fig. 2: 拙政園

明の時代に造られた庭園。

中国四大庭園の1つ。

東園、中園、西園の3つに分かれる。

世界遺産。

蘇州が呉の都だった時代、都に入るための入り口となった橋。

宝帯橋
Fig. 3: 宝帯橋

唐の時代(約1200年前)に造られた橋。

当時の蘇州の長官が、自分の宝の帯を売り、橋の建設資金にしたことから宝帯橋と呼ばれる。

全長317m、53のアーチからなる、中国最長の石橋。

中国四大橋の1つ。

蘇州の西にある大きな湖。

面積2,250平方キロメートル。
琵琶湖の3.4倍の大きさ。

蘇州から南東に30km。

街中に運河が走る水郷。
15の運河と49の橋がある。

退思園
Fig. 4: 退思園

同里にある庭園。

世界遺産。

  • 最終更新: 2021/10/08 18:42