目次

ビザなし滞在可能日数、ビザが必要な国一覧(アフリカ)

日本人がビザなしで入国できる国の滞在可能日数、事前のビザ取得が必要になる国のまとめ。

アフリカ北部

ビザが不要な国

国名 ビザ ビザなし
滞在期限
外務省・大使館など
セネガル 不要 90日 外務省・安全対策基礎データ(セネガル)
OTOA
チュニジア 不要 3か月 外務省・安全対策基礎データ(チュニジア)
モロッコ 不要 90日 外務省・安全対策基礎データ(モロッコ)
在モロッコ日本大使館

セネガル

日本人はビザなしで90日間まで滞在できる。

査証免除は2015年に開始された。

ビザが必要な国

国名 ビザ アライバル 外務省・大使館など
アルジェリア 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(アルジェリア)
エジプト 必要 外務省・安全対策基礎データ(エジプト)
エチオピア 必要 外務省・安全対策基礎データ(エチオピア)
エチオピア・E-Visa
エリトリア 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(エリトリア)
カメルーン 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(カメルーン)
ガンビア 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(ガンビア)
ガーナ 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(ガーナ)
ギニア 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(ギニア)
ギニアビサウ 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(ギニアビサウ)
コートジボワール 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(コートジボワール)
シエラレオネ 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(シエラレオネ)
ジブチ 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(ジブチ)
スーダン 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(スーダン)
トーゴ 必要 外務省・安全対策基礎データ(トーゴ)
ナイジェリア 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(ナイジェリア)
ニジェール 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(ニジェール)
ブルキナファソ 必要 外務省・安全対策基礎データ(ブルキナファソ)
ベナン 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(ベナン)
マリ共和国 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(マリ共和国)
モーリタニア 必要 外務省・安全対策基礎データ(モーリタニア)
在日モーリタニア共和国大使館
リベリア 必要 × 外務省・安全対策基礎データ(リベリア)

エジプト

入国にはビザが必要。

カイロ空港などでアライバルビザが取得可能。
1か月、25ドル。

出国用の航空券が必要。

パスポートの有効残存期間6か月以上が必要。

エチオピア

入国にはビザの取得が必要。

空路で入国の場合に限り、アディスアベバのボレ国際空港でアライバルビザが取得可能。

50ヶ国目!アライバルビザでエチオピアに入国(2018年の情報)

それ以外の場合は、E-Visaをオンラインで取得する。

エリトリア

入国にはビザが必要。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提出を求められる場合がある。

カメルーン

入国にはビザが必要。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が必要。

ガンビア

入国にはビザが必要。
ガンビア査証の発給代行を行っている駐日セネガル大使館、またはセネガルのガンビア大使館で申請する。
パスポート(顔写真のページ)のコピー2枚、顔写真2枚、手数料35,000CFAフラン、出入国用航空券の提示、滞在に必要な現金の提示などが必要。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがある。

ガーナ

入国にはビザが必須。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が必要。

ギニア

入国にはビザが必要。
eビザ申請が可能。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が必要。
入国審査官から賄賂を要求されることがある。

ギニアビサウ

入国にはビザの取得が必須。

日本にはギニアビサウの大使館はない。
セネガルのギニアビサウ大使館で申請可能。

セネガルでギニアビサウのビザを取る方法

入国には黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が必要。

シエラレオネ

入国にはビザが必要。
日本にはシエラレオネ大使館はない。
東京と大阪にある英国ビザ申請センターで取得可能。
または第三国のシエラレオネ大使館で申請。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が必要。

ジブチ

入国にはビザが必要。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が必要。

スーダン

入国にはビザが必要。
ビザ発給には相当の日数が必要。
イスラエルへの入国歴がある場合、スーダンへの入国を拒否される場合がある。

トーゴ

ビザの取得が必須。
ロメ空港でアライバルビザが取得可能。
アライバルビザは滞在期間が7日間まで。
入国後、内務省国家保安局で1か月間の延長が可能。
1回目の延長は無料。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が必須。

ナイジェリア

入国にはビザが必要。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が必要。

ニジェール

入国にはビザが必須。
中国またはフランスのニジェール大使館で取得可能。
入国時には、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が必須。

ブルキナファソ

入国にはビザが必須。
空港でアライバルビザが取得可能だが、料金が割高となる。
各国のブルキナファソ大使館・総領事館で取得可能なので、事前取得したほうがいい。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が必須。

ベナン

入国にはビザが必要。

e-VISAをオンラインで取得する。

入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがある。

マリ共和国

入国にはビザが必要。
各国のマリ大使館で取得可能。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提出が必要。

モーリタニア

入国にはビザが必要。

駐日モーリタニア大使館ではビザ発給を停止中。

モーリタニアの空港や陸路国境でアライバルビザを取得する。

以下の場所でアライバルビザ発給可能。

パスポートの有効残存期間6か月以上が必要。

リベリア

入国にはビザが必要。
入国時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要。

特殊な地域

西サハラ

かつてのスペイン領西サハラ。
現在は、サハラ・アラブ民主共和国が領有権を主張するが、モロッコの実行支配下にある。
(モロッコがサハラ・アラブ民主共和国の国土を不法占拠している状態)

首都のラユーンへは、モロッコの延長として行くことができる。

東部エリアは、日本の外務省から
危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」
が出ている。

アフリカ南部

ビザが不要な国

国名 ビザ ビザなし
滞在期限
外務省・大使館など
エスワティニ王国 不要 30日 外務省・安全対策基礎データ(エスワティニ王国)
ナミビア 不要 90日 外務省・安全対策基礎データ(ナミビア)
ボツワナ 不要 90日 外務省・安全対策基礎データ(ボツワナ)
南アフリカ共和国 不要 90日 外務省・安全対策基礎データ(南アフリカ共和国)
レソト 不要 3か月 外務省・安全対策基礎データ(レソト)

エスワティニ王国

日本人はビザなしで30日間まで滞在できる。

パスポートの残存有効期間が6か月以上あること。

査証欄に未使用のページが2ページ以上必要。

入国時に、出国用の航空券、滞在費用となる現金の提示を求められることがある。

ナミビア

日本人はビザなしで90日間まで滞在できる。
入国時に入国管理官に滞在予定を告げるとその日数分のスタンプを押してくれるシステム。
入国時に、出国用の航空券・バスチケットなどの提示を求められることがある。
パスポートに未使用の査証ページが1ページ以上必要。

ボツワナ

日本人はビザなしで90日間まで滞在できる。
最初の入国日から起算して、1年間に累計90日まで。
入国時に、出国用航空券の提示を求められることがある。
黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要。

南アフリカ共和国

入国時に、帰国便の航空券提示を求められる場合あり。

入国時に、アライバルビザが発行されるので、パスポートに未使用の査証ページが2ページ以上必要。
アフリカのその他の国でも同様のシステムあり。

レソト

日本人はビザなしで3か月まで滞在できる。
パスポートに査証欄の未使用ページが2ページ以上必要。
入国時に、出国用の航空券や滞在に必要な現金などの提示を求められることがある。

ビザが必要な国

アンゴラ

入国にはビザが必要。

在日アンゴラ大使館は、東北地震以降は閉鎖中。
以下の都市のアンゴラ大使館および領事館でビザの取得が可能。

ソウルでは郵送でのビザ申請を受け付け中。

パスポートの残存有効期間が6か月以上あること。

パスポートのビザ欄が3ページ以上あること。

入国時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要。

ウガンダ

入国にはビザが必要。

オンラインでe-Visaを取得する。

出国用航空券が必要。

黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要。

ガボン

入国にはビザが必要。
入国時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要。

ケニア

入国にはビザの取得が必要。

事前にeVisaを取得する。

パスポートの残存有効期間6か月以上が必要。

パスポートの未使用ページが連続して3ページ以上必要。

申請時に以下のものが必要。

コンゴ

入国にはビザが必要。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)、出国用航空券が必要。

コンゴ民主共和国

入国にはビザが必要。
日本人の場合、必ず駐日コンゴ民主共和国大使館でビザを取得する必要がある。
申請者の居住国以外で申請したビザは無効。
日本出国時に自動化ゲートを使うと日本の出国スタンプが押されない。
日本の出国スタンプがないと、コンゴ民主共和国への入国を拒否される場合がある。
入国時に黄熱病予防接種証明書(イエローカード)が必要。

ザンビア

入国にはビザが必要。

空港や国境でアライバルビザが取得可能。

ジンバブエ

入国にはビザが必要。

空港や国境でアライバルビザを取得可能。

入国時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがある。

赤道ギニア

入国にはビザが必要。
入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要。

タンザニア

入国にはビザが必要。

空港や陸路国境でアライバルビザが取得可能。
ただし、取得までに長時間待たされたり、システムトラブルによりクレジットカードでの決済ができない等のトラブル報告あり。
事前のビザ取得が望ましい。

駐日タンザニア大使館ではビザの申請不可。

オンラインでe-visaを取得する。

MULTIPLE ENTRY VISAは12か月間、ただし1度の滞在は3か月まで。
(3か月に1回出国して、再入国すればまた滞在できる)

10日以内にメールで通知が届く。

入国時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがある。

ブルンジ

入国にはビザが必要。
日本にはブルンジ大使館はない。
ブルンジの隣国ルワンダのブルンジ大使館でビザの申請が可能。
ビザ発行までに相当の日数がかかるので注意。

入国時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要。

マラウイ

入国にはビザが必要。

オンラインでe-Visaを申請する。

黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがある。

モザンビーク

入国にはビザが必要。
シングル、30日。
マルチ、90日。
ビザ発行から60日以内に入国しないと失効。
日本人はアライバルビザの対象外。
アライバルビザは自国にモザンビーク大使館がない人のみ取得可能される。

ルワンダ

入国にはビザが必要。
キガリ国際空港でアライバルビザが取得可能。
50ドル。
入国時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)を求められる場合がある。

離島

ビザが不要な国

国名 ビザ ビザなし
滞在期限
外務省・大使館など
サントメ・プリンシペ 不要 15日 外務省・安全対策基礎データ(サントメ・プリンシペ)
セーシェル 不要 3か月 外務省・安全対策基礎データ(セーシェル)
モーリシャス 不要 90日 外務省・安全対策基礎データ(モーリシャス)

サントメ・プリンシペ

日本人はビザなしで15日間まで滞在できる。

入国時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要。

セーシェル

日本人はビザなしで3か月まで滞在できる。

入国審査時に、出国用航空券とホテルの予約確認書を提示すると、出国日までのスタンプがもらえる仕組み。
オープンチケット(日付未定の航空券)だと、3か月のスタンプがもらえる。

黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められる場合がある。

モーリシャス

日本人はビザなしで90日間まで滞在できる。

入国時に、出国用の航空券、滞在するホテルの予約確認書などの提示が必要。

ビザが必要な国

国名 ビザ アライバル 外務省・大使館など
カーボベルデ 必要 外務省・安全対策基礎データ(カーボベルデ)
コモロ 必要 外務省・安全対策基礎データ(コモロ)
マダガスカル 必要 外務省・安全対策基礎データ(マダガスカル)

カーボベルデ

入国にはビザが必要。

空港で短期滞在査証が取得可能。
30日、51ユーロ。

セネガルのカーボベルデ大使館でも申請可能。
日本にはカーボベルデ大使館はない。
手数料は29,350CFAフラン、発行までに数日かかる。
24時間以内の緊急発給は手数料58,700CFAフラン。

パスポートの残存有効期間6か月以上が必要。

以下の空港・海港からのみ入国可能。

コモロ

入国にはビザが必要。

日本にはコモロ大使館はない。

コモロの空港でアライバルビザを取得可能。
入国時に黄熱予防接種証明(イエローカード)が必要。

マダガスカル

入国にはビザが必要。

空港でアライバルビザが取得可能。

空港の入国管理窓口では、入国者は列を作らず無秩序。
申請時に多大な時間がかかる。
可能ならば事前にビザを取得しておいた方がいい。

入国審査で、出国用航空券の提示が必要。
黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがある。

危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」

日本の外務省から
危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」
が出ている国の一覧。

イエローカードが必要な国一覧

アフリカは黄熱の流行地域。
予防接種が必要。

入国時に、黄熱予防接種証明書(イエローカード)を提示しないと入国を拒否される場合がある。

黄熱の予防接種が必要な国一覧