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黄熱の予防接種が必要な国一覧

黄熱とは

黄熱(Yellow Fever)とは、蚊を媒介にする伝染病。
主にアフリカや南米で流行している。

発熱、寒気、頭痛、筋肉痛、吐き気などの症状がある。
黄疸(肌が黄色くなる)。

潜伏期間は3日~6日。

致死率は20%~50%。

予防接種を受けることで感染や発症を防ぐことができる。

予防接種を受けると、黄熱予防接種証明書(イエローカード)がもらえる。

海外へ渡航の際、入国審査でイエローカードの提示を求められることがある。
イエローカードを所持していない場合、入国を拒否される。

厚生労働省・黄熱予防接種証明書と黄熱の感染危険地域

黄熱の予防接種が必要な国一覧

以下の国では黄熱(Yello Fever)の流行が確認されている。
渡航する場合は予防接種が必要。

イエローカードを所持していないと入国を拒否される場合がある。

アフリカ

南米

厚生労働省・各国・地域の黄熱予防接種証明書要求及び推奨状況について

イエローカードの提示が必要な国一覧

黄熱流行地域への渡航歴がある人は、以下の国でイエローカードの提示を求められることがある。
以下の国々自体は黄熱の流行地域ではない。

アフリカや南米の流行国周辺地域以外では、ルール上イエローカードの提示が必要なことにはなっていても実際に空港で提示を求められるケースは少ない。