ポーランドの首都。
歴史的な経緯から、たびたび支配者が変わってきたため、ゴシック様式の教会、新古典様式の宮殿、ソビエト時代のブロック型の建物など様々な建築物が混在する。
街の中心には、大きな広場があり、パステルカラーの建物やオープンカフェが並ぶ。
広場の中心には人魚の像がある。
旧市街。
大部分は第二次世界大戦時に破壊されたが、戦後に修復されたもの。
かつてはポーランド王国の首都だった。
第2次世界大戦の被害をほとんど受けず、中世の街並みがそのまま残る。
石畳にカフェが並びおしゃれ度が高い。
世界遺産。
中央広場にあるローマカトリックの教会。
見張り塔から1時間に1回トランペットのが鳴る。
トランペットは曲の中途半端な所で鳴りやむ。
13世紀にタタール人がクラクフを襲撃したとき、兵士はラッパを吹いて街の人に敵襲を知らせた。
しかし、ラッパ吹きは敵の矢に射られ絶命。
この伝説にならい、クラクフの消防士が毎時そのメロディーを再現している。
旧市街、フロリアンスカ門の近くにある美術館。
レオナルド・ダヴィンチの『白貂を抱く貴婦人』がある。
クラクフには人食いドラゴンの伝説がある。
靴屋が羊のぬいぐるみに硫黄を詰め、ドラゴンに食べさせ毒殺。
龍退治の褒美として姫と結婚し幸せに暮らしたとされている。
バベル城内にドラゴンのオブジェがある。
ときどき火を噴く。
地中から天然ガスが噴き出すらしく、炎のタイミングは数分に1回もしくは数時間に1回と不定期。
ポーランド南部、山奥の小さな町。
スロバキア国境が近い。