ペルージャから南西に80km。 チビタ・ディ・バーニョレージョからなら北に20km。
人口2万人。 崖の上にある小さな町。
紀元前1000年頃、古代エルトリア人が防衛しやすい場所として崖の上に街を築いた。
小さな町に似合わない豪華な宮殿や大聖堂がある。 中世には歴代ローマ法王の別荘地だった。
13世紀に建築が始まり、300年かけて完成したロマネスク・ゴシック建築の教会。
外壁に絵が描かれたカラフルな教会はかなり珍しい。
高さ42m、町で一番高い時計塔。
オルビエートの街を一望できる。