ナポリから南東に60km。
人口5,000人。
世界遺産「アマルフィ海岸」の中心都市。
正式名称は聖アンドレア教会。
聖アンドレアは、漁師の守護聖人。
9世紀に建造てられたキリスト教の教会。
鐘楼は12世紀に建てられたもの。
イスラム建築の影響を受けている。
15分ごとに鐘が鳴る。
内部は18世紀に改築された豪華なバロック様式。
縞模様が特徴のファサードは19世紀に増築されたもの。
アマルフィでは、海洋貿易によりヨーロッパで初めて製紙技術が導入された。
現在も、水車と石うすで繊維をすりつぶす伝統的な製法が行われている。