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アイスランド料理

食べ物

アイスランドの人口は36万人(2019年)。
それに対して羊は100万頭いる。

羊肉をよく食べる。

ソーラブロート(Thorrablot)

ソーリ月(1月中旬~2月中旬)に食べるごちそう。
日本でいうおせち料理のようなもの。

ソーリ

ソーリとは、北欧神話における霜や冬の神。
ソーリ月(1月中旬~2月中旬)には、ソーリを讃え、お祝いをする。

☆ハカール(Hákarl)

ハカール
Fig. 1: ハカール

ハカール、またはハウカットル。

サメ肉を発酵させ、数か月かけて乾燥させたもの。
アンモニア臭が強い。
日本のクサヤ的な食べ物。

ソーラブロートの1つ。
それ以外の季節でも食べる。

スーパーでも普通に売っている。

おいしくはないが、アイスランドに来た記念に、1度くらいはトライしてほしい。

ハンギキョート(hangikjöt)

ハンギキョート
Fig. 2: ハンギキョート

スモークラム。

羊のモモ肉を塩と香辛料に2週間ほど漬け込み、燻製したもの。
生ハムを羊で作るような感じ。

薄くスライスして食べる。

ソーラブロートの定番料理。
それ以外のシーズンでも食べる。

ハルズフィスクール(Hardfiskur)

ハルズフィスクール
Fig. 3: ハルズフィスクール

干しダラ。

ハンマーで砕いて、バターをつけて食べる。

おやつ。