フランスの首都。
パリの目抜き通り。
凱旋門からコンコルド広場に向かって真っすぐ伸びる。
ピカソ、ルノワール、ロートレック、ユトリロなどの錚々たる芸術家が住んでいたエリア。
近代美術発祥の地といわれる。
セーヌ川の右岸、フランス革命以前の古い建物が残る地区。
マレ地区は貴族たちが住むエリアだったので、豪華な建物が多い。
1612年、アンリ4世によって造られた、パリ最古の広場。
広場の周囲には、赤レンガの家が並ぶ。
これらの赤レンガの住宅には、ルイ13世の妃アンヌ・ドートリッシュなど、貴族たちが住んでいた。
1852年、ナポレオン3世によってつくられた、フランス最古のサーカス。
マレ区の東にある。
シルク(Cirque)は、サーカス(Circus)のフランス語読み。
イヴェール(hiver)は、フランス語で「冬」の意味。
ブーグリオン(Bouglione)は、サーカス団の名前。
なぜ「冬のサーカス」なのかというと、かつてはシャンゼリゼ通りに「夏のサーカス」というのがあったから。
夏のサーカスの方は既になくなってしまった。
いまも冬だけ公演が行われる。
モン・サン=ミシェルへ行くときの拠点の街。
海に浮かぶ孤島の教会。
干潮時にだけ本土とつながる道ができる。
ブルターニュ地方の中心地。
レンヌから東に40kmの距離にある小さな町。
フランス南部の港町。
ヴィクトル・ユゴーの小説『レ・ミゼラブル』では、主人公のジャン・ヴァルジャンがトゥーロン刑務所を出所するところから物語が始まる。
トゥーロンから数十キロメートル東に離れた小さな町。
アヴィニョン(Avignon)
南仏プロヴァンス地方の街。
14世紀までは教皇庁が置かれていた。
フランス南部の都市。
レンガ造りの赤っぽい建物が並ぶことから、ラヴィルローズ(バラ色の都市)と呼ばれる。
パリの南西300km。
大学などがある都市。
トゥールーズとは別物。
フランス南部、プロヴァンス地方にある街。
「プロヴァンスの宝石箱」の異名を持つ。
アルフォンス・ドーデの小説『アルルの女』や、ゴッホの名画『アルルの女』はこの街で描かれた。
ゴッホの代表作『ひまわり』もアルルで描かれたもの。
アルルの街で、ゴッホとゴーギャンは共同生活を送っていた。
かつての城壁の名残。
以前は街全体が城壁で囲まれていたが、現在はこのカヴァルリ門を残すのみ。
世界遺産。