フランスの観光地まとめ
パリ(Paris)
エッフェル塔(Tour Eiffel)
凱旋門(Arc de Triomphe)
フランスの中心部。
凱旋門を中心に放射状の道路が伸びる。
シャンゼリゼ通り(Av. des Champs-Élysées)
パリの目抜き通り。
凱旋門からコンコルド広場に向かって真っすぐ伸びる。
コンコルド広場(Place de la Concorde)
1793年、フランス革命でルイ16世やマリーアントワネットが処刑された場所。
広場に立つオベリスクは、エジプトのルクソール神殿から持ってきたもの。
モンマルトル(Montmartre)
ピカソ、ルノワール、ロートレック、ユトリロなどの錚々たる芸術家が住んでいたエリア。
近代美術発祥の地といわれる。
サクレ・クール寺院(Sacré Cœur)
壁抜け男(Le Passe-Muraille)
壁に埋め込まれた男の彫像。
マルセル・エイメの小説『壁抜け男』がモチーフになっている。
ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)
ストリップショーの元祖と言われているお店。
ムーランとは、フランス語で「風車」の意味。
ルージュは、「赤」。
建物には実際に赤い風車のオブジェがある。
マレ地区(Le Marais)
セーヌ川の右岸、フランス革命以前の古い建物が残る地区。
マレ地区は貴族たちが住むエリアだったので、豪華な建物が多い。
サンポール・サンルイ教会(Paroisse Saint-Paul Saint-Louis)
17世紀、イエズス会によって建てられたローマカトリックの教会。
ヴォージュ広場(Place des Vosges)
1612年、アンリ4世によって造られた、パリ最古の広場。
広場の周囲には、赤レンガの家が並ぶ。
これらの赤レンガの住宅には、ルイ13世の妃アンヌ・ドートリッシュなど、貴族たちが住んでいた。
冬のサーカス(Cirque d'Hiver Bouglione)
1852年、ナポレオン3世によってつくられた、フランス最古のサーカス。
マレ区の東にある。
シルク(Cirque)は、サーカス(Circus)のフランス語読み。
イヴェール(hiver)は、フランス語で「冬」の意味。
ブーグリオン(Bouglione)は、サーカス団の名前。
なぜ「冬のサーカス」なのかというと、かつてはシャンゼリゼ通りに「夏のサーカス」というのがあったから。
夏のサーカスの方は既になくなってしまった。
いまも冬だけ公演が行われる。
ポントルソン(Pontorson)
モン・サン=ミシェル(Mont Saint-Michel)
海に浮かぶ孤島の教会。
干潮時にだけ本土とつながる道ができる。
レンヌ(Rennes)
ビトレ(Vitré)
トゥーロン(Toulon)
フランス南部の港町。
ヴィクトル・ユゴーの小説『レ・ミゼラブル』では、主人公のジャン・ヴァルジャンがトゥーロン刑務所を出所するところから物語が始まる。
ラ・クロ(La Crau)
トゥーロンから数十キロメートル東に離れた小さな町。
アヴィニョン(Avignon)
南仏プロヴァンス地方の街。
14世紀までは教皇庁が置かれていた。
トゥールーズ(Toulouse)
フランス南部の都市。
レンガ造りの赤っぽい建物が並ぶことから、ラヴィルローズ(バラ色の都市)と呼ばれる。
トゥール(Tours)
パリの南西300km。
大学などがある都市。
トゥールーズとは別物。
アルル(Arles)
フランス南部、プロヴァンス地方にある街。
「プロヴァンスの宝石箱」の異名を持つ。
アルフォンス・ドーデの小説『アルルの女』や、ゴッホの名画『アルルの女』はこの街で描かれた。
ゴッホの代表作『ひまわり』もアルルで描かれたもの。
アルルの街で、ゴッホとゴーギャンは共同生活を送っていた。
円形闘技場(Arènes d'Arles)
古代ローマ時代に建てられた円形闘技場。
2万人収容。
現在は闘牛場として使われている。
カヴァルリ門(Porte de la Cavalerie)
かつての城壁の名残。
以前は街全体が城壁で囲まれていたが、現在はこのカヴァルリ門を残すのみ。
オベリスク(Obélisque d'Arles)
フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路(Routes of Santiago de Compostela in France)
クレルモン・フェラン(Clermont-Ferrand)
ノートルダム・デュ・ポール聖堂(Basilique Notre-Dame du Port)