ブルガリアの首都。
共産党ホールがある山。
ブルガリア共産党の本部として使われていた建物。
1981年建設。
「奇界遺産」で有名な写真家・佐藤健寿がクレイジージャーニーで紹介して有名に。
1990年代、経済的理由から警備員を解雇。
それと同時に外壁の装飾や調度品が盗まれる。
やがて使われなくなり、現在は廃墟。
現在、中に入ることは出来ない。
建物脇には警備小屋が設けられ、警備員が24時間体制で警備している。
(廃墟は崩落の危険があるので、人が立ち入らないように見張っている)
円盤型ドーム。
直径42m。
塔の高さは70m。
天候が悪いと霧が出て、UFOが浮かんでいるように見える。
ブズルジャ山の山頂にある。
5000年の歴史を持つ古都。
かつてはブルガリア帝国の首都だった。
ゲストハウス「HOSTEL MOSTEL(ホテル モステル)」
共産党ホールへのツアーを受け付けている。
最少催行人数は4人。
冬場は閑散期。
雪が積もるので観光には向かない。
人も集まらない。
ソフィアからヴェリコ・タルノヴォは、220km。
ソフィア中央バスステーションからバスで3時間。
ヴェリコ・タルノヴォから共産党ホールまで、車で90分。
ブズルジャ山へ行くバスがある。
バスで30分。
ソフィアからカザンラク、鉄道で3時間40分。
ブズルジャ山へ行くバスがある。
ヴェリコ・タルノヴォからシプカ、バスで1時間40分。
カザンラクからシプカ、バスで30分。
1時間に2本程度発着。