ヒンドゥー教の聖地。
ほとんどのバックパッカーにとってインド旅行の目玉となる場所。
小説・ドラマ『ガンジス河でバタフライ』に憧れてガンジス川に飛び込むと、9割方の人は高熱で倒れる。
ガンジス川は非常に汚いので、旅行者は安易に入らない方がいい。
「現地人は普通に入っているから平気でしょ」
と思うかもしれないが、現地人には既に免疫ができている。
また、インド人は沐浴をしても平気なのではなく、沐浴をしても平気な人だけが生き残り、そうでない人は既に死んでいる。
インドの衛生環境を舐めてはいけない。
現地の人は「ガンガー」と呼んでいる。
ガンジス川を神格化した「ガンガー」という女神もいる。
インド人は、ガンジス川で洗濯するし、沐浴するし、死体も流す。
メインガート。
バラナシで一番大きな沐浴場。
通称ゴールデンテンプル。
ダシャーシュワメード・ガートの近くにある金色のヒンドゥー寺院。
バラナシで一番人気のラッシー屋さん。
オーナーはソラさん。
ロンリープラネットにも掲載されているので、欧米人のお客さんも多い。
ラッシーは素焼きの陶器で出てくる。
この陶器は使い捨てで、飲み終わったら地面に叩きつけて割る。
(再利用できないように)
容器を使いまわすのは不浄、陶器職人の職を確保するため、などの理由があるらしい。
インドでは、「貧しい人に職を与えて賃金を支払うことで徳を積む」というような考えがある。
ラッシー専門店。
バナラッシーと並ぶ人気店。
日本食レストラン。
ゴールデンテンプルから徒歩3分。
日本人女性の恵さんとインド人夫サンジェイさんがオーナー。
などが食べられる。
ご飯もちゃんと日本米。
(インド米は細長くパサパサしている。日本米とは品種が違う)
お弁当も注文可能。
列車で長距離移動のときに便利。
インドカレーはおいしいが、長期旅行で毎日食べているとカレー以外の選択肢も欲しくなる。
また、旅人はインドの洗礼として必ずお腹を壊す。
体調不良時にカレーはきついので、日本食は助かる。
首都。
ただの都会なので旅行者が訪れても特におもしろいものはない。
インドの中でも特に治安が悪い。
空港からニューデリー駅まで、地下鉄(メトロ・オレンジライン)で20分。
インドの空港タクシーは、連れ去り監禁などの事件が多いので乗ってはいけない。
デリーの旧市街。
安宿街があるエリア。
最寄り駅は地下鉄のRamakrishna Ashram Marg駅。
安宿街があるエリア。
オールドデリーにある有名なレストラン。
日本のテレビにも何度か取り上げられたことがある。
インド東部、ベンガル湾に臨む漁師町。
インドで最も有名な日本人宿、サンタナ・ロッジがある。
観光地ではない。
ローカルな普通のインドの町を体験できる。
サンタナ・ロッジ自体が名所。
プリーに行ったらサンタナ・ロッジに泊まるというよりは、サンタナ・ロッジを目当てにしてプリーを訪問する人の方が多い。
特に見どころもない、中小都市。
空港があるのでチェンナイからインドに入国可能。
ニューデリーやコルカタに比べると治安はいい。
ポンディシェリーとも呼ぶ。
イスラム教の聖地。
プシュカルからバスで30分。
「プシュカル」はサンスクリット語で「青い蓮の花」の意味。
ヒンドゥー教徒5大巡礼地の1つ。
アジメールからバスで30分。
プシュカルはティルサ・ラージ(巡礼地の王様)と呼ばれ、外国人旅行者からも人気が高い。
徒歩で回りきれるくらいの小さな町。
インド東部。
空港があり、ニューデリーに次ぐもう1つの玄関口。
GREEN LINEバス
コルカタからダッカ(バングラデシュ)への直通バス。
マザーテレサが作った施設。
貧しい人達を支援している。
死を待つ人の家があり、「最後の瞬間くらいは屋根のあるところで」という思想のもと、浮浪者を収容して看護する。
ボランティア体験ができる。
マザーハウスでボランティア登録をすると、孤児院など各施設へのボランティア派遣をあっせんしてくれる。
フェアトレードの雑貨屋さん。
おしゃれなセレクトショップ。
インドにしては値段は少し高め。
オーガニックのヒマラヤコスメシリーズが人気。
コルカタ郊外の田舎の村。
田園風景。
英語が通じない。
外国人はめったに来ないので珍しがられる。
インドNo.1の寺院がある街。
猿がたくさんいるお寺。
水の宮殿。
湖の中に宮殿がある。
ジャイプール郊外にある村。
シャカ入滅の地。
仏教四大聖地の1つ。
世界遺産。
遺跡・寺院にミトゥナ像というエロティックな彫刻がある。
ダージリンやシッキムへ行くときの中継点。
活気のあるマーケット。
売られている製品はほぼ全部Made in China。
中華街ではなく、インド人が中国製品を売っている。
インド北東部。
ブータン、チベット、ネパールに囲まれたエリア。
1975年までは「シッキム王国」という独立国だったが、インドに占領された。
外国人がシッキムに入るには、パーミットが必要。
パーミットは、コルカタのシッキム州観光局やシリグリのバスターミナルでもらえる。
日曜日はオフィスが閉まっている。
シッキムの人はシャイな人が多い。
インド人は、客引きや物乞いが断っても断ってもしつこく話しかけてるのが当たり前だが、シッキムではそういうのがない。
シッキム州の州都。
インド人のお金持ちの夏の避暑地。
バックパッカーが集まるゴチャゴチャした街ではなく、
こぎれいなカフェが並ぶ洗練された街。
物乞いは見かけない。
外国人が珍しいのか、
「日本のコインを見せて」
と言われる。
21時頃外に出ると、ほとんどのレストランが閉まっていて食事をするところがない。
チベット寺。
ガントクから東に40km。
標高3780mの高地に綺麗な湖がある。
ツォンゴ・レイクに入るには、シッキムの入境パーミットとは別に、ツォンゴ・レイクに入るためのパーミットが必要になる。
また、個人での入境は不可。
ガイド付きのツアーでしか行くことができない。
ツアーは2人以上いないと開催されない。
標高2000m。
ペリンの人はネパール語を話す。
顔つきもインド系ではなく、日本人に近い。
文化や食生活も、インドというよりはチベットやネパール寄り。
ペリンの街からカンチェンジュンガが見える。
カンチェンジュンガとはチベット語で「偉大な雪の5つの宝庫」の意味。
標高8,598mは、世界第3位の高さ。
チベット仏教のお寺。
ペリンからジープで1時間半の小さな村。
レプチャ人(先住民)、ネパール人、ブティヤ人(チベット系)などが暮らしている。
この地に嫁入りした日本人女性(ハルちゃん)が住んでいる。
旦那さんのソナムさんと「TIBET-YA」というお土産物屋さんを経営。
手作りの人形などを販売している。
ソナムさんの兄夫婦はゲストハウスを経営。
インド人観光客は、ペリンを拠点に日帰りでケチャパリにくる人が多い。
湖へ向かう橋の両側にずらっとマニ車が並ぶ珍しい光景。
周辺がトレッキングコースになっている。
ケチャパリ近郊の農村。
カルダモン畑などがある。
エベレスト登山の拠点になる街。
マナリから北に3km。
温泉がある。