日本人が経営している、もしくは、日本人が多く集まる中国の名物宿リスト。
物価の高い北京の中で貴重な安宿として日本人の中で有名。
20年くらい前からある。
市内の中心部からは遠い。
似たような名前の施設が多い。
住所は西羅園南里(西罗园南里)。
別名はアスター・ハウス・ホテル(Astor House Hotel)。
1848年創業の老舗ホテル。
20年前はドミトリーがあり、安宿としてバックパッカーによく利用されていた。
2004年に改修し高級ホテル路線へ変更。
現在は個室のみ。
価格も上がったのでバックパッカーの利用するような宿ではなくなった。
20年前までは有名な安宿だった。
ここへ行くとラサ(チベット)へのツアーを手配してくれたので、バックパッカーはとりあえずここを目指すというのが定番だった。
最近では外国人はラサへ入境できないし、他に安宿もある。
狙ってここへ宿泊する必要性は薄い。
シンガポール人のSimさんと、日本人妻マキさんがオーナー。
壊れたカメラの修理できるお店がないか調べてくれたりと親切。
テレビの「海外で頑張る日本人妻」特集みたいなのに出演経験あり。
2010年頃、中国人オーナーに経営が変わる。
その後、閉店。